畠山久志プロフィール
1976年に大蔵省に入省以後、外務省、住宅金融公庫、公益企業金融公庫への出向など幅広い業務を担う。退職後、青山学院大学大学院講師を経て2012年より中部学院大学経営学部教授(経営学科長)を務める。学位:一橋大学大学院博士(経営法)。大蔵省では証券金融検査監督業務の企画、証券取引等監査委員会設立の事務、日本証券業協会では金融ADR機関である証券・金融あっせん相談センター(FINMAC)の創設や一般社団法人第二種金融商品取引業協会の設立を担当。金融先物取引業協会ではレバレッジ規制の導入やロスカットルールの策定のほか監査体制の整備を担当。2017年には、日本仮想通貨事業者協会の顧問に就任。
<著書>
- Q/A金融商品取引の実務対応(清文社2008)
- 金融商品取引法(地域金融研究所2014)
- 仮想通貨法の仕組みと実務(日本加除出版2018)
- 信託・相続の手引き(日本加除出版2019)等
昭和51年4月 | 大蔵省入省 |
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昭和60年4月 | 外務省出向 |
平成5年7月 | 関東財務局総務課長 |
平成7年7月 | 財政金融研究所研修部長 |
平成8年7月 | 名古屋証券取引所監督官 |
平成9年7月 | 住宅金融公庫参事役 |
平成14年7月 | 公営企業金融公庫経理部長 |
平成19年4月 | 日本証券業協会審議役 |
平成21年3月 | 金融先物取引業協会事務局長 |
平成23年7月 | 日本証券業協会特別参与・大阪地区協会担当 |
平成24年4月 | 中部学院大学経営学部教授 |
平成25年4月 | 中部学院大学経営学部学科長 |
平成26年4月 | マネーパートナーズ社外取締役 |
平成29年7月 | 野畑証券顧問 就任 |
平成30年10月 | 野畑証券社外取締役 就任 中部学院大学退職 |