政権スタートから半年で安倍総理が展開した外交は、ともかく凄いの一言。

発足直後に訪問したアセアン諸国。アメリカ・オバマ大統領訪問。ロシア・プーチン大統領訪問、モンゴル、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、トルコ、ミャンマー訪問。

この六月にはＧ８サミットに参加し、再び日本の経済政策に理解を求め、その折にポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー、アイルランドを訪問。その他に国内で会談した各国の首脳の数は両手両足では足りません。仏大統領の日本訪問は17年ぶりでした。

圧巻だったのが横浜での第五回アフリカ開発会議です。安倍首相は三日間で40人の首脳と会談をし、多くの約束と契約を果たしました。アフリカ大陸を金儲けの道具としか扱わない他国とは違った関係で、支援と投資ができるのが日本でしょう。

これら外交を含め、広く永く日本の国益のための政策がアベノミクスの真骨頂です。為替と株価だけで評価しないで。【のび太】平成25年6月21日掲載