親身×金融=安心感
当社は、金融商品の売買のみに偏りません。親身になってお客様と接し、時にそのご家族まで含めた関係性を構築しながら、最適な金融商品を提案することで資産運用のお手伝いをしてきました。今後もその方針に変わりはなく、さらに継続してまいります。
平素より野畑証券にご愛顧を賜り誠にありがとうございます。
弊社は2023年に創業75年を迎えました。昭和23年、当時49歳の創業者・野畑四市が岡崎市の小さな事務所で電話機1台からスタートしました。当時は岡崎市だけで8社の地場証券がありましたが、現在は当社のみが残り、今日に至るまで地元のお客様に支えていただきました。
さて、近年の世界に目を向けてみますと、各地で絶えない争いの惨禍やアメリカ合衆国の政治・経済の動向など、様々な外部要因にさらされる一方、日本国内ではデフレ脱却を目指した異次元の金融緩和から、金融緩和策の脱却を目指して金利のある世界に突入しました。 しかし、今の日本は、NISAをはじめとする国を挙げた資産運用の普及活動の甲斐もあり、近年ようやく投資を始める大きなうねりが起き始めています。現在、日本国内には個人の金融資産が約2000兆円あり、その半分以上が現預金として眠っています。この資金が僅かでも株式マーケットに流入すれば、私たち証券ビジネスの社会的意義はますます大きくなっていくことでしょう。
弊社はひたすら「顧客本位」の営業に徹し、今後もお客様に誠実に寄り添い、金融商品と対面サービスの提供に努めてまいります。私たちは『孫子の代までお付き合い』の経営理念を今後も継続していきますので、末永いお付き合いをよろしくお願い致します。